“「BTS（防弾少年団）」の母校”グローバルサイバー大学、「“ダンワールド大学”ではない…強力な法的対応を講じる」と立場明かす
グループ「BTS（防弾少年団）」と所属事務所HYBEが瞑想団体のダンワールドと関連しているという疑惑に包まれたなか、“ダンワールドが運営する大学”と名指しされたグローバルサイバー大学（総長：コン・ビョンヨン）側が疑惑を否認し、法的対応を予告した。
グローバルサイバー大学の関係者は30日、Edailyに「われわれの大学は学校法人として設立されたところ。ダンワールドのサイバー大学という誤った話で学校を非難する行為をする場合、法廷対応に乗り出す」という立場を明らかにした。
大学側は同日、関連立場文も出した。これを通じて大学側は「グローバルサイバー大学は2010年に教育部から認可を受けて正式に設立された高等教育法上の4年制の遠隔大学」とし、「
グローバルサイバー大学は最年長のJINを除いた「BTS」のメンバー6人の母校。RM、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG
KOOKがいずれも放送芸能科を卒業した。この学校の設立者はダンワールドの設立者イ・スンホン氏として知られている。この点について一部のネットユーザーたちは「HYBEはもちろん、『BTS』のメンバーまで宗教的色彩を帯びたダンワールドと密接に関連している」と主張している。
グローバルサイバー大学は「『BTS』のメンバーたちは公式デビュー前、または有名になる前にグローバルサイバー大学に入学した」としながら、「放送活動をしながら時空間の制約なしに勉強でき、学科のカリキュラムも実用的によく整っており、SUGAの推薦で2014年にRMとJ-HOPE、2015年にVとJIMIN、2017年にJUNG KOOKが入学した」と明らかにした。
続けて「わが校は行政的にも法的にも独立性と自由性を持つ明白な教育部認可4年制の総合大学」と強調しながら、「各自個人の意志により入学し、学業と本業に忠実な芸能人の入学生たちに対して事実ではない内容で中傷しないでほしい」と呼びかけた。
一方、「BTS」の所属事務所BIGHIT MUSICは28日に出した立場文を通じて、「最近『BTS』の名誉を毀損（きそん）して密かに害しようとする組織的な動きが多数感知された」としながら、「今回の事案がアーティストの名誉を申告に侵害する行為と判断し、既存の常時法的対応に加え、別途の法務法人を追加で選任し、厳重に対応する予定」と明らかにした。
宗教施設または特定団体の法人と法的・行政的に分離されており、大学内の宗教施設、授業などを運用しない」と説明した。
続けて「それにもかかわらず、一部の悪質なネットユーザーたちは『グローバルサイバー大学が該当法人とかんれんがある宗教大学だ』、『宗教活動の授業をする』など、事実ではないうわさを拡散させ、紛らわしさを与えている」としながら、「わいせつ性のある映像と悪意的な投稿を流布する者に対して強硬な法的対応のために証拠を収集している。誤った情報で大学と在学生および同門を非難する投稿に対して座視せずに強力な法的措置を取る」と付け加えた。
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